「美ら海水族館」へ始めて行きました。
話題になっているので一度は行ってみようと思っていた「美ら海水族館」ですが、今回時間ができたので行ってみることにしました。
はたしてどれだけ素晴らしいところなのか、そして人工尾びれをつけた「フジ」はどうなのか、見に行ってみようと思います。
朝焼けがきれいなホテルから出まして、高速バスで名護へと向かいます。
高速バスで約1時間半、A&Wの隣にできたそば屋なども見つつ名護のバスターミナルへと着きました。
那覇のバスターミナルとは違いどこかのどかな名護のバスターミナルから、記念公園向けのバスに乗換えです。
今帰仁村を経由しつつ、美ら海水族館のある「記念公園前」のバス停に到着です。
記念公園の中を抜け、「美ら海水族館」へと入りました。
美ら海水族館といえばあの巨大な水槽なわけですが、そちらはあとにして、まずはエスカレーターを降りました。
降りたところにはオキちゃん劇場というところステージがあるんですが、そこからさらに50メートルほど、「イルカラグーンプール」というところへ向かいました。
そうなんです、この水槽に尾びれをなくしながらも皆さんの努力で元気を取り戻したイルカの「フジ」がいるんです!
とても元気そうで、ここに鳴き声が上げられず申し訳ないのですが、とても元気に泣いていました。
そして、皆さんの努力の結晶である人工尾びれをつけて泳ぎ始めました。
ジャンプ!本当元気でした(^^)。
生まれが大阪で、こちらへやってきて飼育をされている方にお話を伺いましたが、最初フジの尾びれが腐りかかった時は元気もなくなってしまったということですが、壊疽(えそ)が止まり、そして尾びれをつけてあげたところ、周りのイルカたちとも一緒に遊べるようになったということでした。
7月の末に
新宿・伊勢丹で薬師寺さんの講演会を聞いて以来フジを見てみたい、と思っていたのですが、本当元気になっていて嬉しかったですね(^^)。
一つの事でみんなが結集し、そして助け合って一頭のイルカを助けてあげる。
すばらしいことではありませんか(^^)。
わたし自身も沖縄、というつながりがなければこうやってフジを見に水族館へ見に行く、という事はなかったと思います。
ということで、改めて水族館本体に入ります。
最初入場料が大人1800円と聞いて結構高め!と思ったのですが、入ってみて十分それ以上の価値はあると思いました。
本当素晴らしい水族館だと思いました。
時間の都合で長い間いられなかったのですが、また機会があったら行きたいですね(^^)。
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